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Love is Real,Love is うんち

 うんちが好き、っていうとリスキーなので普段はあまり口にしないようにしているが、実のところ私はうんちが大好き。だってさあ、うんちって面白いじゃん。神様の贈り物だよきっと。ということでうんちについて語りまーす。

 

 

・うんちは茶色い
 うんちは茶色い、のは当たり前だと思っているそこのあなた。「うんち味のカレーとカレー味のうんち」が成り立つのは茶色いからなんだぞ。しかしなぜ茶色いのか。地味である。もっと主張してくれないと道端で踏んずけちゃうよ。もっとカラフルだったら楽しいのになあと思ったりしない?私はそう思います。黄色いうんちが出たら今日は金運がいいとか、紫うんちが出たら怪我に気を付けて一日を過ごしましょうとか、ピンクうんちが出たら意中の人に告白すると成功しますとか、そんなおみくじうんちがあってもいいじゃない。
 少し真面目な話をすると、うんちがなぜ茶色いかというのは中に「ウロビリン」という色素が混じっているからだそうだ。血液中の古い赤血球が排出される過程でうんちに混じるから茶色くなるんだって。スマホの検索履歴を代償にまたひとつ賢くなった。

 

 

・うんちは臭い
 うんちって臭い。「臭い」という事象は人の感情を突き動かす。うんちに限らず臭いものを嗅いだ時「くっせー!!」「やば!くっさ!!」って思わず口走るでしょ。臭いものを嗅いだとき、ある意味感情が突き動かされているんだよね。しかも、そこに友達とかいた場合、「やばいからちょっと嗅いで?」って人に勧めがち。これはこの「臭い」という事象を他者と共有し、共感したいと思っているんですわ。
赤ちゃんも老人も有名人もアイドルもみんなうんちをする。ゆりかごから墓場まで。うんちは人類平等なのだ。そしてうんちは須らく臭い。臭くないうんちなんてうんちじゃない!

 

 

・うんちは多種多様
 うんちは多種多様。便秘時のうんち、下痢時のうんちはまるで別人のようである。このバリエーションの多さは、まるで人類のようだ。話す言葉や肌の色が違っても人類みな一緒。ラブアンドピースアンドうんち。しかし、よくマンガなどで出てくる、「とぐろを巻いたうんち」にはそうそう巡り会えない。洋式トイレより和式トイレの方が出現確率は高いものの、自ら進んで和式を選択することはないからなかなかお目にかかれないジレンマ。ただの自慢だけど、私は人生で一度だけ洋式トイレでとぐろうんちを現出させたことがある。水面に沈むその美しさ、神々しさに思わず手を合わせ拝みそうになったほどだ。

 

 

 そしてここまで書いてきて気がついた。うんちが好きなのではなく、うんちという概念が好きということに。考えてみればリアルなうんちがパッと目の前に現れたら困る。私が好きなのは、うんちという概念が内包している可笑しみやユーモアなのだ。

 

 ついでに最後にひとこと。「うんこ」と「うんち」は似て非なるものなり。その違いが分かる大人に君たちにもなってほしいと常日頃願っている。